MTIC日本語検定!
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外国人を採用するときに、日本語能力試験(JLPT)を基準に採用する企業様は多いかと思います。

しかし、すべてのが日本語能力検定(JLPT)を受験しているわけではありません。

日本語能力試験は有料の試験であり、外国人にとって強制の試験ではありません。日本人で英語を話せる方すべてが英検を受けているわけではないことと同じですね。

日本語能力試験(JLPT)について詳しくはこちら


エムティックオリジナルの日本語チェック基準をつくりました

多くの企業様から『N2じゃないと採用したくない』『N3の人が欲しい』と、日本語能力試験を基準にして採用のご相談を受けますが、すべての方が受けていない試験を採用基準にするのは難しいため、エムティック流の日本語検定を設けました。


MTIC検定と対応可能な職種イメージはこちら

N1 会話が流暢で日本語能力が極めて高い

 Ex.ホテルのフロントスタッフ、オフィスワーク、通訳翻訳業務、コールセンターなど

N2 日常会話が可能。日ごろよく使用する漢字も読み書きができる

 Ex.ホテルのフロントスタッフやコンビニ店員、レストランスタッフなど

N3 日常会話は可能だけど警護が苦手、早口すぎると聞き取れない。読み書きはひらがな・カタカナであれば可能。

 Ex.居酒屋やカフェなど飲食店や、接客業全般で対応が可能!介護スタッフもこなせる(漢字を使って日報を書くのは困難)

N4 簡単な日本語の単語をつなげば会話が可能。一問一答ができるレベル。短文ではなく、長文での複雑な会話はゆっくりしゃべる必要がある

 Ex.飲食店でのキッチンスタッフやホールのランナー、食券式の飲食店であればメニューさえ覚えられれば対応可能な人も。工場での作業スタッフ、オフィス清掃員などで活躍する人も多いです。

N5 日本に来たばかり。母国語または英語での会話以外は難しい。

 Ex.日本語をほぼ使わない物流倉庫での軽作業スタッフ、飲食店やホテル宴会場での洗い場。ホテルのベッドメイキングを行うことも多いです。また、一部の企業では英語や他言語が使えればN5でも採用をするケースも多いです。

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